「数秘術」って何でしょう？
え「～術」 ってなんか怪しくね？
水晶とか使って悪霊退散とかやるの？←ってやんねーよ！
そんなイメージ抱いてたら全然ちゃいますよー
多少占いに興味ある方なら、
誕生日から1桁にするヤツ
って聞けば、あ、あれかな？ってわかる方もいるのでは。
そう、ananの占い特集とかのどっかにちょっと載っている、自分で簡単に調べる事ができるヤツです。
昔色々悩みがあった時は藁でもすがるように買ってましたが、最近買ってないなあ、
だって占い特集とか全然当たんないしｗ
何書かれてようが結局決断するの自分ですし。
まあ数秘術も当たる当たらないというより、
自分の傾向・特性を客観的に知るツール
という使い方をされるのが一番有効かと考えています。
そもそもの数秘術の始まりですが、
紀元前にピタゴラスが「数にはエネルギー（振動がある）」と提唱したのが始まりで、
彼が創始したピタゴラス教団（怪しいｗ）にて研究されていたよう。
数にエネルギーですよ？
普通思いませんよね？
そりゃあピタゴラスさんと自分を比較しちゃいけないですけどねえ
数学の研究団体だったとの事で数学の研究する中の一環として数秘もあったかと思います。（憶測）
当時の文献は一切残していないとか（ますます怪しいｗ）
実際に今の数秘術という形にしたのはミセスバリエッタさんで、20世紀始め頃。
って事はかなり最近なんですよね。
1～9までの数字でどこまで当たるの？？って思いますが、
「誕生日」と「名前」から出てくる4つの基本数字と
それらの数字が持つキーワード。
その数字の位置と組み合わせでその方の特性と傾向が見えてきます。
ただ、その数字とキーワードから、どう紐解いていくかが、占い師の腕の見せ所になってくると思うんですよね？
どの占いもそうかと思いますが、公式に則って鑑定した結果をどう解釈し、ご本人に伝えていくかが人によると思うので、自分と気が合いそうな人に見てもらうのが一番かと思いまーす。
私もピースボートという船の中で100人以上、1人ずつじっくり2時間くらい対面で占い、その後も合わせて50人以上見て、数の持つエネルギーを感覚として刻んできています。
そもそも初対面に近い人とサシでじっくり話し込むのが好きな私にとって、
数秘というツールを使って、色んな人とお話しできるのは本当に楽しくて。そんな中、数の感覚が自分に刻まれていくのも楽しくて。
そうそう、数秘術は占いというよりむしろ先人より受け継いだ統計に近い傾向分析ツールと捉えています。
ちなみに、私には霊感的なものも全くと言っていいほど持っていません。
私以外、全員「何か」が見えているのに、私だけ「それ」がどこにいるのかさっぱり見えてない時もあったりともう霊感なさ過ぎて本当に酷いｗ
ただ、直感だけはあると思っています。
数の持つエネルギーを感覚として捉え、自分にどんどん染みこます。
占いする際には、全身全霊かけてその人を感じ、出てきた感情を言葉にしていきます。
たぶん、普段話すより、流暢にしゃべってますｗｗ
普段ぼーっとしてますもんねｗ
まあ、理系なのに直感オシなのもおかしな話ですがｗ
何？それだけでもう見てもらいたくなったって？
おくさん！お目が高い！
はい、ざっと数秘術の導入編のお話でした。
